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卒業後の進路
お知らせ:
2016年4月に新「学院」制度に移行しましたが、物質理工学院の金属工学・金属材料を専門とする教員は、材料系の学生の進学・就職を支援していきます。
工学部 金属工学科
最近の金属工学における研究領域の拡大と細分化,あるいは工業技術の著しい進歩のために,学部4年間だけでは金属工学の専門教育として十分とは言えなくなってきました。そのため,大学院への進学が推奨され,実際に約90%の学生が進学しています。
また,求人についても,特に大企業からの求人は大学院修士課程の修了者に重点が置かれています。
金属工学科の卒業生が主として進学する大学院は,以下の通りです。
○ 理工学研究科の材料工学専攻,物質科学専攻
○ 総合理工学研究科の材料物理科学専攻および物質科学創造専攻
(金属工学に関係の深い講座での修士課程収容人員約20名)
学部卒業生の進学・就職状況(2011年~2015年度)
材料工学専攻(金属分野) 修士課程
修士課程修了生の進学・就職状況(2011~2015年度)
金属: 新日鐵住金、JFEスチール、日本製鋼所、日立金属、大同特殊鋼など
自動車: トヨタ、日産、本田技研、マツダ、いすゞ、日野自動車など
重工・プラント: IHI、日揮、川崎重工、千代田化工など
機械:コマツ、豊田自動織機など
電機: キヤノン、ファナック、三菱電機など
重電: 東芝、日立製作所など
エネルギー: 出光興産、JX日鉱日石エネルギーなど