2024年9月30日まで:
東京工業大学 物質理工学院 材料系 金属分野
2024年10月1日から:
東京科学大学 物質理工学院 材料系 金属分野
金属材料の溶解劣化機構の解明をキーワードに、金属材料が抱える様々な社会課題の解決に取り組んでいます。
高温高効率発電の鍵を握る金属・酸化物の機能性とその制御を高温固体化学,欠陥化学の立場から研究してます。
次世代医用デバイス実現に向け、電気化学を基盤とする原子・ナノ・マイクロ材料創製と、その特性評価法を開発します。
我々は、金属をはじめとする「材料の環境劣化を科学する」をテーマに、耐環境性材料の開発を目指した研究をしています
環境調和型鉄・非鉄製錬のための溶融スラグの熱物性・熱力学、焼結鉱・塊成鉱の組織と品質、鉄鋼スラグのリサイクル
エネルギー・メモリ・センサ等の新規材料開発を行っております。
鉄鋼製造技術の基礎「鉄冶金学の発展に資する学問的研究」及びその応用「原子力安全金属工学」を展開しています。
エネルギー変換材料である熱電化合物や耐熱合金をマルチスケール構造制御で設計・創製し,地球環境保全に貢献します。
耐熱鋼・耐熱合金の高性能化ならびに高温水素クリープ環境での信頼性評価・新材料設計を目指した研究を行っています。
長寿命形状記憶合金、層状材料の強化理論、鉄鋼のマルテンサイト組織を理論と実験の両面から研究しています。
好奇心と夢を駆動力として、力学物性を中心にした材料物性に関する実験的・理論的研究を行っています。
機能性材料で築く 環境と社会とくらし
本研究室では複合材料の設計・創成から材料特性評価まで行う。材料間の表界面特性を制御し、新たな材料を研究開発する。
Mg–Ca 系共晶合金。異相界面強化を最大化することを企図して,サブミクロンサイズの層状に材料組織を制御している。
私たちは、「最強の鉄をつくる」を合言葉に、金属の王様である鉄の微細組織(microstructure)と力学特性(mechanical property)に関する科学を探求します。
医療・エネルギー分野で活躍する新しい機能性金属材料の創製と設計,基礎的研究を行っています。
本研究室は強くて優しい社会基盤材料をつくるという目標のもとに日々研究を行っています。